「専門士」は、平成7年、生涯学習の成果を評価するために創設された制度で、共通の基準をもとに文部科学大臣が認定した専門学校・学科の卒業者に付与され
ます。その社会的評価と信頼は安定かつ恒久的で、称号取得の機会も高校卒業者をはじめ、大学や短大の卒業者、社会人まで広く開かれています。
「専門士」は、専門学校の8分野(工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養)のすべての分野で取得できます。称号授与書には修了した課程や学科名が記載されますので、学習した技術、技能、教養の内容を第三者に提示することができます。